Sunday, January 7, 2024

明けましておめでとうございます Happy New Year!

お久しぶりです!あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。 今日は教会学校で子供たちに日本語の挨拶を教えました。 年末の時、2023年を振り返ってみました。 帰国してからもう3年間が経ちました。 夏の様子を紹介します。大学時代の友達はヤギの牧場を持っています。
数日間そこを訪問して、山羊と仲良くなったり、手作り山羊のチーズを食べたりして、本当によい夏休みでした。
そして特別な結婚式に招かれました。なんと、松江で友達となったエリトリア人は、ノルウェーに引っ越して、結婚することになりました!お客様の中、アメリカ人二人と私以外、全員はヨロッパに住んでいるエリトリア人でした。私は自分の国の中で外国人のように感じました。みんなが長く歌ったり、踊ったりして、私だけが疲れたでしょうね!本当に良い体験でした。
2023年の秋から教会で働き始めました。こどものためにいろいろなイベントを企画しています。特に幼児洗礼を受けた子どもが、教会に、またイエス様につながるために親の責任がありますが、教会の責任でもあります。子供たちにイエス様の愛を伝えること、一緒に歌うことは、楽しいです。やっぱり日本だけではなく、ノルウェーでも、イエス様のことをあまり知らないお友達がたくさんいます。 今は2024年になりました。1月のうちに大きな決断をしなければなりません。神様の導きを祈っています。この一年はどんな年になるでしょうか。多くの人が不安を持っていると思います。心配することもたくさんあるでしょう。しかし、イエス・キリストは不安の中、平安を与えると約束してくださいました。父なる神様の子供として、心配する必要がありません。 「私は、平和をあなたがたに残し、私の平和を与える。私はこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。」 ヨハネによる福音書/ 14章 「一切の思い煩いを神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。」 ペトロの手紙一/ 05章 07節
松江に住んでいた時も、雪が積もった時、クロスカントリースキーをしました。こちらでは、日が出る時間がまだ短くて、ちょっと寒いですが、今日は家の近くでスキーをしました。 帰ってきたら、隣の家の猫が迎えに来てくれました。でもすぐ逃げてしまいました。

Sunday, May 28, 2023

ペンテコステって、何? What is Pentecost?

ペンテコステおめでとうございます! 今日はそのご挨拶を、私が以前日本で聖書を教えていたグループの人々に送りました。すると、メンバーの何人かが早速「ペンテコステ」ということばをグーグルで検索し始めたそうです。やっぱりわかりにくいことですね。ペンテコステという単語は五十目という意味で、イースター(復活祭)より50日目です。キリスト教の国では、ペンテコステの日は祝日です。ノルウェーでは、翌日の月曜日も祝日となっています。ペンテコステは、イエス・キリストが昇天されてから、天から聖霊様を送って下さった日のお祝いです。日本語で、「聖霊降臨日」という祝日です。
昨日は伝道会の総会が行われました。何百人の人が集まりました。 39年前に始められた青年聖歌隊が賛美しました。私は最初から数年間、その聖歌隊に入っていましたが,今はもちろんメンバーがみんな変わりました。
嬉しいことは、男子もかなり多かったです。その中は私の生徒が4人も入っていました。学校では、彼らが歌ったことを見たことがないですが、昨日彼らもみんなと一緒に主を賛美しているのをみて嬉しかったです。 今日は隣の村の教会で合同礼拝がありました。パイプオルガンの伴奏でイエス様を賛美することができて、最高でした!
礼拝が始まる直前、日本人の友達からメールが入っていました。彼女は3年前、私と一緒に聖書を学び始めました。熱心に聖書を読んでくれました。 その後、彼女のお母さんも別の所で聖書に関心を持ち、教会に行き始めたそうです。今日のペンテコステ礼拝で、お母さんが洗礼を受けたそうです。素晴らしいお知らせですね。次は娘さんも導かれると私は待っています。 これもペンテコステの結果の一つです。聖霊様はイエス様のみわざを私たちに教えてくださいます。最初のペンテコステの日、さまざまな国から集まっていた人は、自分が理解できる言葉で、イエス様の死と復活のことを聞くことができました。 5さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 6この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 7人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。 8どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。 11ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 12人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。 使徒言行録2章 イエス・キリストの福音が全世界に述べ伝えられるために、聖霊が与えられました。使徒たちは自分の力では絶対できなかったけれども、神様から力が与えられたのです。同じ力は現在も働かれます。
この三本の花は三位一体の神様をおもいださせてくれます。父なる神、神の子イエス・キリスト、そして聖霊は、三つであっても、一人の神様です。 もっと知りたい方は、是非次のビデオをご覧になってください。直接リンクが開かないかもしれませんが、そのリンクをコピーペーストすれば、見られると思います。 最初のリンクは日本語で、次は同じビデオの英語版です。使徒言行録1章から12章を説明するビデオなのです。バイブル・プロジェクトには、日本語訳のビデオが増えているので、是非ご覧になってください。 使徒1-12章 Acts 1-12【概観】: https://youtu.be/GLAr_ZFS1kQ https://bibleproject.com/explore/video/acts-1-12/

Monday, May 1, 2023

ノルウェーの春 Spring in Norway

今日は5月1日です。この前にブログをアップしたのは、四か月以上前になります。今はちょっと振り返って見る暇があります。実は今日友達とスキーに行く予定でしたが、風邪を引いたので、キャンセルしました。風邪が大分治りましたが、5月スキーができるの!?って驚く人がいるかもしれません。はい、山には雪が大分残っているので、まだまだスキーができると思います。しかし、ほとんどのノルウェー人は冬を伸ばすより春を楽しみたいと思います。実は4月の前半は大分暖かくなって、花が咲き、木のはっぱが出始めました。
そして山に行っても、気持ちのいいお天気でした。
4月のはじめにはイースターでした。ノルウェーでは学校が10日間ぐらいのお休みがあります。私は教会でオルガンの練習をしたり、山にスキーに行ったり、友達とあったりして、復活の日イースター礼拝で奏楽をしました。イエス・キリストが十字架の上で死んで、葬られ、また三日目にお墓からよみがえられたということを毎年の春お祝いできるのは、素晴らしいですね。ノルウェーにいても、日本にいても、どこの教会でもイエス・キリストの復活をお祝いされますね。実はキリストが復活されなかったら、キリスト教は嘘の信仰です。ただの偽物、ただ人の作り話です。しかし、キリストは実際によみがえって、今も生きておられることを信じます!
復活際前の金曜日は受苦日と呼ばれます。イエス様が人類の罪の代わりに苦しみを受けてくださった日です。教会ではお墓が飾ってありました。 土曜日の夕方5時から6時まで教会の鐘がなりました。
そして三日目の朝はお墓が開かれ、空っぽでした! イースター礼拝は賛美でいっぱいでした。これは礼拝の最初の讃美歌です。 4月は春とイースターが重なりましたが、その後、冬が戻って来たようです。一週間ぐらい雪がちょっと降ったり、溶けたりしましたが、今日5月に入っても、今朝はまた外が白かったです。家の周りの花はあまり元気ではなかったけれども、暖かい部屋の中に飾ると、50分ぐらいで元気が戻りました。
日本では今週は連休がありますね。ノルウェーではゴールデンはありませんが、5月は祝日が多いです。今日の1日はお休みです。次は17日は憲法記念日、18日はキリストの昇天日で、そしてその十日後はペンテコステ(聖霊降臨日)です。 私は普段聖書をノルウェー語で読みますが、近くに日本語の聖書も置いてあります。私は声を出して日本語で読む時、ゆっくり味わうことができます。好きなみことばの一か所は旧約聖書のイザヤ書54:10です。
「たとい山々が移り、丘が動いても、わたしの変わらぬ愛はあなたから移らず、 わたしの平和の契約は動かない。」とあなたをあわれむ主は仰せられる。 このみことばは1995.1.17阪神大震災が起きたとき、私に平安を与えてくれたみことばでもあります。 変わることが多い時代には、変わることが決してないのは、ただ神様の愛なのです。 最後に、この間小学校5年生が書いてくれたヨハネ3:16をお見せしたいと思います。彼女は漢字やひらがなを教えてもらっていない子なのに、ただインターネットを見て、字を写したのです。すごく上手ではありませんか。

Thursday, December 29, 2022

ノルウェーのクリスマス Christmas in Norway

大分遅くなりましたが、メリークリスマス!みなさん、いかがクリスマスを過ごされたでしょうか。 学校は12月22日から1月1日までクリスマス休みがあるので、ゆっくるできるはずです。でも、クリスマスのご挨拶は遅くなっています。 学校には、ノルウェー人だけではなく、いろいろな人が働いています。クリスマス前に7国語で、Joy to the worldを録画しました。私はもちろん日本語で歌っています。どうぞ、ご覧になってください! クリスマスとは、神の子イエス・キリストは人としてお生まれになったことのお祝いです。その聖書の物語を思い出すために、教会だけではなく、モールにもマリアとヨセフと赤ちゃんが飾っています。
クリスマス前に十分雪が積もりました。ちょっと寒かったですが、スキーを楽しみました。
今年のクリスマスの時、礼拝の奏楽をさせていただきました。大きなパイプオルガンを弾くのは、難しいですが、楽しいです。礼拝のために何時間も一人で練習しました。また独唱の人や他の楽器と合わせてピアノやオルガンを弾かせてもらいました。 クリスマス・イーブが家族連れの人がたくさん教会に集まりました。3年ぶりに制限なしで、自由に集まることができて、みんなが喜んでいると思います。 やっぱり讃美歌や音楽なしでは、本当のクリスマスではありませんね。父なる神様が与えてくださった大きなクリスマスプレゼントに感謝します!救い主イエス・キリストこそはこのプレゼントなのです。是非受け入れてください!
これは25日クリスマスの日の朝です。 今日から元旦礼拝に向けて、オルガンの練習を始めました。後三日間なので、間に合うと思います。たくさんの人が元旦礼拝に来て、新しい年をイエス様と一緒に始めたいですね。
今日の夕方教会を出る時、外はもう暗くなっていましたが、ステンドグラスは綺麗でした。全部は聖書の物語です。下はイエス様がよみがえられた場面で、上は聖霊が下った様子です。 私は教会が大好きです! 日本のみなさん、今お正月に向かってお忙しいでしょうね。良いお年をお迎えください。元旦に、神社ではなく、今回は近くの教会に行ってみませんか。

Saturday, September 24, 2022

Bridge Over Troubled Water

今年は近くの橋ができてから100年になりました。今新しい橋が出来ていますが、古い橋を歩くことができます。観光のために来る人も多いです。 そのためにいろいろなイベントがありました。私が入っている聖歌隊は今週橋の上でコンサートをしました。 とてもきれいな橋ですね。
Photo: Asbjørg Oksavik Sve
https://no.m.wikipedia.org/wiki/Fil:Skodjebruene.jpg 橋がトンネルにつながっています。私たちはトンネルの入り口から歌いました。
Photo: Kina Lund Fossheim
Photo: Robert Coates 私は水色の人の後ろの赤い服を着ている人です。 ここで歌っているのは、「泉」という讃美歌ですが、賛美歌ではない歌も歌いました。ポールサイモンの有名な "Bridge Over Troubled Water"は橋上のコンサートにふさわしい曲だと思います。 その録画がないので、その代わりにYouTubeで是非お聴きください!
https://youtu.be/R3B1DskTFO0 その歌詞も音楽もとても好きです。歌詞は友人関係をきれいに描いています。友達のために「架け橋」になることは素晴らしいですね。しかし、私はこの曲を歌う度に、もっと深い意味もあると思っています。私たち人間は弱いので、他人のために犠牲をするのはなかなかできません。しかし、私のためにご自分を犠牲にしてくださった方がおられます。それは神の子、イエス・キリストです。私のTroubled Waterの上に架け橋となってくださいました。十字架の架け橋なのです。イエス様は十字架に掛けられ、三日目によみがえられたことによって、父なる神様との関係を回復させてくださいました。その橋は丈夫です。揺るぐことはありません。 イエス・キリストが言われました: 「だれもわたしから命を奪い取ることはできない。わたしは自分でそれを捨てる。わたしは命を捨てることもでき、それを再び受けることもできる。これは、わたしが父から受けた掟である。」 ヨハネによる福音書10:18 橋は安全なものであるはずです。でも、時々事故が起こります。先月ノルウェーのある場所で橋が川に落ちた事件がありました。車が二台橋が割れた時橋を渡っていましたが、幸いに乗っていた人がみんな助かりました。
https://www.vg.no/nyheter/ 人が作る橋はつぶれることがたまにありますが、神様が作られた掛け橋は必ず落ちません。一番安全で、丈夫な橋なのです。 神様が造られたBridge Over Troubled Waterについてもっと知りたい方、近くの教会に行ってみませんか。これは私が明日行く教会です。

Thursday, August 11, 2022

野の花 Wildflowers

夏休みは今週で終わります。来週から学校に戻りますが、まだゆっくりできます。昨日の午後、雨が降らなかったので、久しぶりにハイキングに行きました。周りの山の眺めはよかったです。
山を見るのはいいですが、山道を歩きながら、その道端で咲いている花を見たとき、聖書のことばが浮かびました。 「ヨブよ、耳を傾け/神の驚くべき御業について、よく考えよ。」(新共同訳) 他の翻訳と比較してみたら、次の訳がありました: 「これに耳を傾けよ。ヨブ。神のくすしみわざを、じっと考えよ。」(新改訳) 「ヨブよ、これを聞け、/立って神のくすしきみわざを考えよ。」(口語訳) その上、2018年から新しい翻訳をネットで発見しました。 「ヨブよ、耳を傾けてほしい。/立ち止まって、神の驚くべき業を悟ってほしい。」(聖書協会共同訳 2018) どちらにしても、立ち止まって、神様が造られた物をじっと見てみると、全世界を創造された神様の素晴らしさを感じるのではありませんか。
花の色だけではなく、形もそれぞれ違います。私が絵を描くのは苦手です。もし花を描こうとしたら、いつも同じ形に描きます。しかし、神様なら、種類によって、色も形もそれぞれ違う物にされました。
「神のくすしみわざを、じっと考えよ。」 足元にある美しい花は黙って、神様の力を語っていますね! もう一つすごいと思うことは、日本で見つけた野の花の中、ノルウェーにもある花が多かったです。同じ創造主だから当然でしょう。 写真を撮るのも好きですが、野の花を摘んで、家で飾ることも楽しいですね。
野の花を見ると、もう一箇所聖書のことばを思い出します。イエス・キリストがご自分に従う者に約束されたことです: 「なぜ、衣服のことで思い煩うのか。野の花がどのように育つのか、よく学びなさい。働きもせず、紡ぎもしない。 しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。 今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。」 マタイによる福音書6:28-30 イエス・キリストを信じることによって神の子供とされました。そして神の子供として、全能の神様を自分の父と呼ぶことができます。何という安心でしょう! この夏、ハイキングを何回かしましたが、山登りと言えば、一回だけかな。7月の末、登山キャンプに参加しました。急な山道で疲れましたが、最高でした!
大山ほど高くないですが、これで十分疲れました。虫に刺されたのは、よくなかったけれども。もしかしたらマダニ(ティック)かもしれないので、念のため今日お医者さんに見てもらって、今薬を飲んでいます。
頂上からのながめ。 大自然を見るのはいいですね。しかし遠くまで行かなくてもいいです。この間朝起きたら、窓の外に可愛い鹿を見かけました。 私も森の中に住んでいるので、そんなにめずらしくないでしょう。 窓グラスをノックしても、鹿が気が付かなかったようですね。 最後に、実家の庭から摘んで来た花の写真です。 ノルウェーでは普通の木曜日です。雨と曇りだからブログを書けて、よかったですね。日本の皆さま、山の日をどのように過ごされたでしょうか。